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がんばれ、野村選手。

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おはようございます。
今朝はスポーツ柔道の話題です。

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世界柔道、男子重量級は惨敗です。
あのボルトでも失敗するのだから、
しょうがないと云えば、しょうがないでもないが。
柔道の世界選手権パリ大会男子100キロ超級で、
鈴木桂治が3回戦、昨年の無差別王者、
上川大樹が初戦でともに敗退した。
同100キロ級も、連覇を狙った穴井隆将が3回戦、
高木海帆は初戦で姿を消し、日本の男子重量級は惨敗に終わった。
こりゃひどい。

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加納先生も泣くぞ!
個人戦14階級が終了し、日本の金メダルは男子2、
女子3の計5個に終わり、昨年の8個を大きく下回った。
どうしたのでしょう?
柔道男子日本代表監督、篠原 信一どうした?

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と思っているとこんなニュース。
篠原監督と仲のいい、ともに天理大学出身の野村忠宏選手。
日本人で、初めて金メダルを噛むポーズで写真に写った選手です。

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柔道五輪3連覇の野村「ロンドン」絶望とあった。
あれ、未だ頑張っていたんだ。
柔道の全日本実業個人選手権は、五輪の男子60キロ級で
3連覇を達成した、いつもやわらちゃんとともに、
スポーツ紙の一面を同日に飾った36歳の野村忠宏は
同級の準々決勝で優勢負けした。
来年のロンドン五輪出場の可能性は絶たれた。
進退については明言を避けた。
9カ月ぶりの復帰戦で、ロンドン五輪出場への道が絶たれた。
家族が見守る応援席の方向に礼をして畳を降りた
野村に、涙はなかった。
「実力ですね。思い描く柔道ができなかった」。
往年の力強さは全くなかった。
両ひざ、股関節など多くの負傷を抱えながら
現役を続けてきた野村。
「やりきったが、燃え尽きた感はない。
大好きな柔道を続けているだろう。」
引退は明言しなかった。
いやはや立派。がんばれ、野村!!
若い選手も頑張れ。
今夜も世界陸上楽しみですね。