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所変われば、

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おはようございます。
この季節、「月餅」

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中華民族にとっては三大節のひとつ「中秋節」
を祝うのに欠かせない。
中秋節の前には大量の月餅が会社や知人、親戚間を飛び交い、
テーブルの上には月餅の山らしい。
そもそも月餅の由来には諸説ありますが、
古代中国で圧政に苦しむ人たちが、中秋節に反乱を計画。
それを知らせる手紙を、お饅頭の中に入れて
仲間に送り届けたという故事が有力なようです。
ところが、職場で配られる月餅に税金を科すいわゆる
「月餅税」が話題になっている。
庶民の楽しみに課税するのはいかがなものか、
との批判の声が多いようだ。
今回の「月餅税」は職場で受け取る月餅を
所得の一部として課税対象にするというもの。
なぜなら、資金洗浄用途があるらしい。
「お世話になった間柄同士、月餅を贈り合う」と言えば
聞こえは良いが、本音は贈賄である。
また会社が従業員へ福利厚生の一環として月餅を支給する例も多いとされるが、これにも裏がある。
通常月餅は現物を贈ったり支給したりする例は少ない。
「月餅引換券」を贈ったり、会社が支給したりする。
「月餅引換券」をもらった人は月餅なんていらないので、
ダフ屋に引換券を売り飛ばして現金を得るらしい。
また贈賄用途で、もっとダイレクトな贈賄のために
月餅が使われる場合がある。
この場合の月餅は脇役であり、
主役となるのは月餅の「おまけ」である場合が多い。
例えば、高級腕時計付き月餅 、黄金の月餅 、
高級住宅付き月餅があるらしい。

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お饅頭に小判か。「ソチも悪じゃのう」の時代劇の元祖か?
所変わればですね。