おはようございます。
「面白そう!これは読まなきゃ!」と思って本屋さんで買った本。
かばんの「重し」に、もしくは、机の上に「積ん読」。
そんな経験がある人も多いでしょう。
せっかく買ったのになぜ読み進められないのでしょうか。
その理由は、
「本は最初から最後まで、しっかり読まないといけない」
という思い込みらしい。
そう思いこんでいるからこそ、読書という行為の
心理的ハードルが上がり、人は行動を躊躇してしまうらしい。
ハードルを下げてやれば、ササッと読むことができる。
「宝探し式読書術」というのがありますので紹介します.
《 読書の目的が情報収集だという場合、
目的の情報が手に入れば、ミッション完了です。
最初から最後まで一字一句丹念に追っていく必要はありません。
目次を見て、「このあたりに目指す情報がありそうだ」
と目当をつけて、さっと斜め読みする。
そうすれば「たった1分」で目的の情報にたどり着けます。
こうしてお宝を探すようにして読書する「宝探し式読書術」は、
圧倒的短時間で、圧倒的情報量を手に入れる
スペシャルテクニックです。
もちろん小説やエッセイではこういう読み方はできません。
推理小説を後ろから読めば、たしかにすぐに犯人はわかりますが、
このときの読書の楽しみは、犯人を特定するプロセスにあります。
従って「宝探し式読書術」は、
あくまで“情報収集としての読書”に限っての話です。 》
とあります
秋の夜長、じっくり読書という時代は終わったのかも。
気ぜわしい気もしますが、何かの参考にしてください。