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新築の一戸建

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おはようございます。
「いつかは新築の一戸建てを建てたい!」
でも、いざ家を新築するとなると、悩んでしまうのが依頼先選び。ひと口に家を建てるといっても、施工業者のタイプは様々。
ざっくり分けると、施工業者には、ハウスメーカーや工務店、
設計事務所、住宅フランチャイズなどがあり、
それぞれに一長一短があるという。
一般的にいわれている長所・短所を整理すると、

『ハウスメーカー』(全国規模で展開する大手住宅建設会社)
長所:品質が安定、実績が豊富 
短所:画一的なパッケージ、高価になりがち

『工務店』(地元密着型の中小規模の住宅建設会社)
長所:地元情報に詳しい、安価、家族的なアフターサービス
短所:デザイン力が弱い傾向。施工技術にばらつきがある。

『設計事務所』(建築家などが運営。設計のみを担当し、工事は工務店が行う場合も)
長所:個性的なデザイン、狭小住宅など特殊な物件に強い 
短所:建築家との相性に大きく左右される、デザイン性重視のために居住性やメンテナンス性が犠牲になることも

『住宅FC』(仕入れや建築ノウハウを統括する本部があり、実際の工事は各地域の加盟店が行う)
長所:品質が安定、価格が安い 
短所:パッケージ外の住宅は割高、FC店ごとに施工技術にばらつきがある

建物価格に関しては、、30坪ほどの4LDKの新築注文住宅の場合、
ハウスメーカーで1500万~1700万円、
工務店で1200万~1500万円、
住宅FCで1100万~1300万円ほど。
設計事務所は事務所によって価格が大きく異なるので、工務店より安い場合も、ハウスメーカーより高い場合もあるでしょう」

住まいは一生に一度の大きな買い物。
きちんと検討したうえで、
自分にあった依頼先を探すことが大切です。