おはようございます。
下駄をはくと背が高くなることから、
ものの値段や数字を実際よりも高くつけることを
「下駄をはかせる」といいますが、
ある高校でそれが大問題に。
教諭、成績高く改ざん
高校の男性教諭（５８）が３年生の成績を証明する調査書を
不正に高く改ざんしていた。
改ざんされた調査書を基に大学推薦入試の合格や就職の内定を
得ており、今後取り消しの可能性もあるという。
中には、大学の指定校推薦で評定平均が基準に満たない
生徒２人を、底上げで不正に出願した事例もあった。
教諭は「生徒をいい大学に早く合格させ、
自分も精神的に楽になりたかった」などと動機を説明。
生徒間のうわさを別の教諭が聞き、
成績原簿と調査書を比較調査して改ざんが発覚。
記者会見した校長は
「教育の根幹を揺るがす不正行為で大変遺憾だ。
信頼を裏切ったことを深く反省し、再発防止に努めたい」
と話した。
真面目に勉強している子供たちには悪いと思いますし、
調査書（昔の内申書？）の改ざんはいけないと思いますが、
こんな事って、昔は、よくあったんじゃないかなあ。
落第(赤点）寸前の子供には、多少の便宜が
あったような気がします。
酒好きの先生には、一升瓶を持って行ったとか聞きました。
（女好きの先生なら困りますが,～～)
時代は変わりましたね。