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去るも地獄、残るも地獄

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警戒区域に11人定住 「故郷捨てられぬ」
東京電力福島第1原発事故で福島県9市町村にかかる警戒区に、
少なくとも6戸に男女11人の住民がとどまっているもよう。
警戒区域での居住状況が明らかになるのは初めて。
11人のかたは自治体や知人に
「故郷を捨てられない」
「健康状態の悪い人がおり、移動すると危険」
「ペットを世話したい」
などと説明しているそうだ。
将に去るも地獄、残るも地獄。
全域が警戒区域の富岡町に唯一とどまっているの50代の男性。
自宅の電気や水道は使えないといい、知人に
「放射線は怖いが、知らない場所で何十年も暮らすより、
短くてもいいから愛着のある土地に住んでいたい」
と説明しているそうだ。
「故郷捨てられぬ」気持ち分かるような気がしますね。
新築のマンションからも放射能が出たそうだが
一日も早い、国による抜本的な対策が望まれますね。
何とかせい!!