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修二会

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おはようございます。
今日は、啓蟄、愈愈、春ですね!
今朝は修二会について。
修二さんのお祝いをする会でも、訳の分からない政治団体でもありません。
東大寺二月堂のお水取りのことです。
関西に春を告げる行事です。
これが終わると関西に春の兆しが現れると関西の人たちは言います。
闇の中に熱く燃え上がる大きな松明。
僧の走る音。響きわたる真言。
そして秘儀の中に行われる若水汲み。
東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、
東大寺開山良弁僧正の高弟によってはじめられたと伝えられます。
この法会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われていますが、
もとは旧暦の2月1日から行われていましたので、
二月に修する法会という意味をこめて「修二会」
と呼ばれるようになった様です。
また二月堂の名もこのことに由来されています。
まもなく、クライマックスですね。
一昨日習志野カントリーの桜のつぼみが少々膨らんできていました。
キター!春到来!!(今朝は雨でメッチャ寒いですが、笑)