おはようございます。
梅雨時ですが、意外とジメジメしません。何か肌寒く感じます。
今朝は、少々古い話題ですが、零戦について。
零式艦上戦闘機は第二次世界大戦期における
大日本帝国海軍の主力艦上戦闘機です。
零戦(ぜろせん、れいせん。“ゼロ戦”とも)の略称で知られています。
我々の世代は零戦といえば、小学生の頃、必死でノートに描いていたものです。
靖国神社境内の遊就館(ゆうしゅうかん)の1階で見ることができます。
実際見ると意外と小さいのにびっくりしました。
その零戦についてですが、TVの報道番組で、驚きの事実を聞きました。
主翼主桁に使用されているのは、超々ジュラルミン !!
(何か”超々”とかいうと今時のギャル語のようで嫌ですが・・・)
超々ジュラルミンは1936年(昭和11年)に、日本の住友金属工業が
海軍航空廠の要請により、この超々ジュラルミンを開発されました。
後に零戦の墜落機から、米国でも同様の合金が真似され作られ、
同様の戦闘機が多数作られてしまい、零戦の優位は無くなってしまったらしいが。
日本の科学者は70年も前にすごい発明をしたものですね。
ちなみに、私が初めて乗った飛行機YS-11、
日本が戦後、唯一製造した国産旅客機YS-11は、総ジュラルミン製だそうです。
そういえば、翼に鋲がいっぱいついていたのが見えましたね。(古ww)
ところが,70年経って、これまた大発見!!
最近、超々ジュラルミン(アルミ合金)と同等の強度で、
重さはアルミ合金の約3分の2というマグネシウム合金の開発に、
熊本大の河村能人教授らの研究チームが成功したそうです。
現代の日本の科学者も捨てたものじゃない! すばらしい!!
今朝は堅いお話?(軽いお話?)ジュラルミンのお話でした。
louis vuitton bag Eメール URL 2013年06月09日(日)14時35分 編集・削除
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