おはようございます。
花は桜木 人は武士 !
とよく使いますが、
もともとは、花は桜木 人は武士 柱は檜 魚は鯛
小袖はもみじ 花はみよしの と続くそうです。
一休宗純禅師の言葉とされていて、
花、人、柱、魚・・・だったら、1位と思っているものを
あげていった言葉のようです。
また、桜は散り際が美しいもの、
武士もまた潔く死に際が潔いもの、
つまりは散り際が潔く美しいものが良い
ということを書いているそうです。
ちなみに、最後の花は吉野の桜をさしています。
さて、スポーツ選手でも、
長島選手や千代の富士関のように、
限界を感じて、無様な姿は、見せられないと、
潔く引退する選手がいたり、
サッカーのゴン中山選手、三浦選手、
ゴルフのジャンボ尾崎、杉原選手のように
燃え尽きるまで頑張る選手とそれぞれあります。
どちらもすばらしいとは思いますが、
一国の総理が燃え尽きるまでとは?
日本人はやはり、散り際が潔く美しいものが良い。
しぶといぜ菅さん。
(ここまで来るとある意味立派かも?)