おはようございます。
台風一過の後、どうも天気がおかしい。
本来なら暑くなるところが涼しい。
もちろん寝苦しくなく結構なのだが。
そんな朝、ショッキングなニュースが飛び込んできた。
プロ野球のロッテ、阪神や米大リーグのヤンキースなどで
活躍した伊良部秀輝さん(42)が27日、自宅のある
ロサンゼルス近郊で亡くなっていることがわかった。
捜査当局によると、伊良部さんは自宅で首をつった状態で
見つかっており、死因は自殺と見られている。
原因は定かではないが、以下のことも一因では?
スポーツ医学の進歩などにより、昨今の球界には
40歳を過ぎて20代のフィジカル数値を維持している
阪神・金本知憲のような脅威のベテラン選手も増えてきた。
最近のある研究によると、
若いころから正しいトレーニングを
積んでいけば「衰え知らずの50代アスリート」
なんてことも夢じゃないらしい。
しかし、伊良部選手のブログによると、
アスリートにとっての老いとは単純な肉体の衰えではなく、
いざけがをしたときに“治りにくい体”になっているという。
思えば、ここ数年で引退した大物選手は
清原和博選手、桑田真澄選手、野茂英雄選手だって、
みんな衰えというより故障が最大の原因だった。
若いころなら治っても、年を取ると治らなくなる。
わたしも、確かに若い頃なら直っていたものが、
何日たっても直らない。(私はアスリートでは有りませんが)
自分の体と向き合って、付き合っていくしかない。
あちこち痛い私としては非常に考えさせられた記事でした。
ともあれ、伊良部さんのご冥福を祈ります。合掌