おはようございます。
今朝は朝から雨が降っていますが、空を見るとうっすら晴れています。
天気の変化が多い今日この頃です。
金環日食が観れると良いですね、
東京は降水確率30%だそうです。
さて今朝は日本語についてです。
先日、日本語は美しいと書いてましたが、
こと、敬語丁寧語となると難しいですね。
「お伺いさせていただく」「出張させていただく」などで
よくつかう「させていただく」という表現。
「丁寧に!」って気を使うあまり、つい頻繁に使ってしまう。
でも、実はこれって間違った敬語の使い方で、
最近では「させていただく症候群」って呼ぶのだそうです。
では、「させていただく」は、本来使用するのは、
(1)誰かの了解を必要とする場合
(2)誰かに代わって何かを行う場合
(3)忙しい相手に何かをしてもらう場合です。
つまり、相手の了解を必要とすることではなく、
自分の意思で行うばあいは、『させていただく』はおかしい
たとえば、使用してよい例は
『明日、ご相談させていただけますか?』
恐縮ながら時間をもらうという意があるので、OK!
なんだか、新入社員教育のようになってしまいましたが、
いい年とって、言葉使いを間違うのは恥ずかしいことですから、
気をつけましょう!!ご同輩!!