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国産木材で1戸建


おはようございます。
昔からことわざで、「木六竹八壁十郎」と言われています。
(最近、聞いたことないですが・・・・)
旧暦の表現ですから、今からが木材の伐採の季節です。
子供のころ、里山へ行って薪や柴をとったり、
親に連れられて、我が家の山にヒノキや杉の木を
伐りに行ったりしていましたが、
どうも、最近、日本の林業が怪しいらしい。

高齢化によることもありますが、
スギやヒノキなど国産木材の価格が急落し
(買う人はラッキーですが、4分の1ぐらいに下がっています)
地域経済に深刻な影響が及んでいるとか。
急速に進んだ円高・ユーロ安を背景に、
北欧などから安価な木材が大量に入っているようだ。

戦後木材の自給率は90%、ところが、
今は20%に落ち込んでいます。

そこで、政府は、国産木材を使って住宅を建てた人に、
家具や家電製品、地域通貨などと交換できるポイントを
付与する制度を創設する方向で検討に入ったようです。
国産木材の利用を促すことで地域経済の活性化を
図る狙いがあるほか、不況で冷え込んでいる住宅市場を
下支えする効果も期待されています。
木造住宅の場合、1戸あたりの付与ポイントは、
20万~30万ポイント程度になるとみられています。

今がチャンスです、消費税がUPするまでに、
国産木材で木造1戸建を検討されては如何ですか?

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