おはようございます。
あまりいいニュースではありませんが、
経済界は踏んだりけったり。
1ドル76円台。
海外旅行にと喜んでいる場合ではないようです。
NY株は512ドル下落、8カ月ぶり安値です。
世界同時株安に発展しそうです。
世界経済の先行きに対する懸念が急速に強まり、
国内外の株式市場は4日から5日にかけて連鎖的に急落した。
ニューヨークではリーマン・ショック直後以来の下落幅となり、
東京市場も東日本大震災直後以来の一時9200円台に急落。
そして欧州、南米、アジアでも大きく下げ、
世界同時株安の様相となった。
欧州市場を受けた4日のニューヨーク市場は、
ダウ工業株30種平均が前日終値比512.76ドル安の
1万1383.68ドルまで下落し、
10年12月9日(1万1370.06ドル)以来、
約8カ月ぶりの安値で取引を終えた。
5日の東京株式市場も米欧株式市場の急落を受けて
全面安の展開となり、日経平均株価は一時
前日終値比395円09銭安の9264円09銭まで下げた。
取引時間中に9200円台をつけるのは東日本大震災直後
の3月18日以来、約4カ月半ぶり。
午前の終値は324円92銭安の9334円26銭だった。
一方、世界的な株価急落を受け、投資家のリスク回避姿勢が
強まり、5日の東京債券市場では国債が買われている。
いやはや大変だ。
我々の業界でも、将来的に経済懸念から、
一部に不動産買い控えの業者も出てきています。
地震に、原発・電力問題、円高に株安。金高騰!
いったい何重苦何でしょう?
どうなる日本!!