おはようございます。
日本の製造業の皆さんも芸能人の誰かさんのように、
もう我慢の限界。
「引退」宣言したい気分だろう!!
円高が騒がれていますが、どうやら円高ではなく、
ドル安、ユーロ安、ウォン安のようだ。
おまけに日本の製造業は円高だけでなく、
高い法人税率、労働規制、貿易自由化の遅れ、
厳しい環境規制、電力不足の「六重苦」に直面している。
付け加えれば、政治の不安定。
ヘキサゴン(もうなくなる)にでてくるお馬鹿さんはご愛嬌だが、
政治家の馬鹿は許せない
サンケイ新聞の報道よると、
強すぎる輸出競争力、
ウォン安で韓国が攻勢、
不利な条件に日本企業悲鳴 とあります。
2008年のリーマン・ショック以後、
世界経済が急降下するなか、
輸出に有利となる「自国通貨安競争」が激化しました。
日本の円は「比較的安全」という消去法で一貫して上昇しました。
足元では欧米の財政・景気不安から円買いがさらに加速し、
19日に一時1ドル=75円95銭を付け戦後最高値を更新した。
一方、ウォンは一貫して下落基調で推移しています。
現在の水準は、リーマン・ショック前の07年の平均レートに
比べ、円が対ドルで約35%上昇したのに対し、
ウォンは約16%の下落となっている。
これじゃ韓国サムスンに勝てない。
KARAはいいが、この韓流には困ったものだ。
死活問題となってきた「ウォン安」をどこまで放置するのか!。
中国の人民元の切り上げ問題と同様に、
G20(主要20カ国・地域)など国際的な枠組みでの議論を
提起することが必要との声が高まっている。
ごっもっとも!!
帝国データバンクは25日、
主要44業界50分野の2011年度の景気を示す
「天気予測」を発表した。
これによると旅行、ホテル・旅館、石油精製・元売り、
電力・ガス、紙・板紙製造、出版社・出版取り次ぎ、
居酒屋チェーン・ビアレストランの7分野が、
最悪の状態を示す「雷雨」と予測された。
また、円高による輸出不振から、自動車製造が
前年の「曇り」から「雨」に2段階評価が下げられたほか、
地方銀行・第二地方銀行は震災後の貸倒懸念などから
「小雨」から「雨」判定となった。
さもありなん!!