おはようございます。
「虎2014年問題」対策3カ年計画って何のこと?
本来2014年問題とは、上越新幹線の沿線自治体が、
北陸新幹線開業後に予想される観光と経済の問題を
指す語であるらしいが。
阪神は来季以降のチーム構想を協議し、
3年後の2014年には、現在のレギュラー頼みの戦いが
年齢的にも厳しくなるとの分析結果を出した。
そんな事会議しなくても分かるのに。
3年がかりで、ドラフト、補強、コンバート、
若手育成で対策に乗り出すそうだ。
球界屈指の大型戦力を保有する阪神。
3年後の主力勢は城島38歳、新井37歳、小林宏37歳、
関本36歳、平野35歳、能見35歳。
藤川、久保らの黄金世代も34歳を迎える。
球団は近い将来に迫り来る危機回避のためには、
(1)鳥谷の将来的な三塁転向など大胆なコンバート案
(2)藤川の負担軽減のための救援陣充実
(3)先発可能な若手捕手育成‐などで
『2014年の青写真』を描き、
今後あらゆる策を講じて、
理想の新猛虎軍づくりを目指す。
こんなことがニュースになるのは、
やはり、タイガースぐらいだ。
例年なら、来年の監督を誰にするかという話題が
出てくる季節だが。
そんなことより、
今年の「虎2011年問題」を何とかせい。