おはようございます。
世界の超高層マンションは
オーストラリア・ゴールド・コーストに竣工した
『Q1・タワー』(地上80階建・323m)、
アラブ首長国連邦・ドバイの
『21st Century Tower』(地上59階建・269m)、
韓国・ソウルの
『Tower Palace Three - Tower G」(地上69階建・264m)
などがありますが地震国日本での人気のほどは?
やはり、マンションは低層階より高層階の方が値段も人気も高い。
特にタワーマンションではその傾向が顕著で、
最上階は低層階の2倍もの値段がつくことがあるほどだ。
しかし、実際に住まいとして考えたとき、
本当に高層階は住みやすいのだろうか。
逆に高層階ならではの欠点などはないのだろうか。
マンションの高層階に住むデメリットって?(R25)より
「実はデメリットは少なくないんですよ。
窓を開けられなくて洗濯物が干せなかったり、
朝の時間はエレベーター待ちができたり。
新聞配達が来ないとか。
あとは免震構造になっているマンションだと、
強風が吹くだけで建物が揺れたりすることもあります。
震災時にはエレベーターがストップするので、
高層階まで階段で上らなければなりませんし」
とある。
たしかに今年3月に発生した東日本大震災では
マンションのエレベーターが軒並みストップし、
自宅まで階段で上らなければならないという
高層階ならではの弱点が浮き彫りになった。
とはいえ、タワーマンションの価格が
震災後に下がったかというと、そうでもない
賃貸に関してはいまだに高層階は人気。
単純に高層階は高級感があるし、好きな人も多い。
これはもう完全に好みの問題なのかもしれません。
デメリットも少なくないとはいえ、
タワーマンション高層階の人気は
今後もまだまだ衰えることはなさそうだ。