昨日のゴルフ場でもう一つ。
この木何の木?
気になる、気になる。
白い蝶々がいっぱい止まっているように見えます。
キャディさんに聞くと、なんとか、なんとか、
聞いたときは、「あ、そうか」と思ったけれど、
帰ったら、不覚にも、思い出せない。
必死でネットで調べる。
ところが、5月に白い花の咲く木を調べると、
今頃、白い花を付ける木がたくさんあります。
遠目には、似ていて区別が付きません。
困った。こうなりゃ、しらみつぶしだ。
その一
白雲木(ハクウンボク)
(Styrax obassia) とはエゴノキ科の植物の一種。
別名オオバヂシャ、 オオバジシャ。
これじゃない。
その二
エゴノキ
(Styrax japonica)とはエゴノキ科の落葉小高木である。
北海道~九州・沖縄 まで、日本全国の雑木林に多く見られる。
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激し
てえぐいことに由来する。
これでもない。
その三
ニセアカシア(ハリエンジュ)
ニセアカシア(学名:Robinia pseudoacacia)は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉 高木。和名はハリエンジュ(針槐)。
これも違う。
特に白雲木とエゴノキは親戚でよく似ています。
ニセアカシアは木肌がゴツゴツしています。
1960年ヒットの西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」は
このニセアカシアだそうだ。
正解は
ヤマボウシ
でした。♥
スッキリした。
そう云えば、キャディさんが「ナントカボウシ」とか言ってた。
(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica )
はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
特徴は高さ5~10メートル。幹は灰褐色。
葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、
全縁でやや波打つ。花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、
多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、
花弁のように見える。果実は集合果で9月頃に赤く熟し、
直径1~3センチで球形、食用になる。
種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、
小さい果実では1個入っている。
果肉はやわらかく黄色からオレンジ色であり
マンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、
シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。
果実酒にも適するとか。(Wikipediaより。)
必死で調べました。
勉強なるなあ。
今日の教訓
大事なことは必ずメモを!