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“空き家バンク”

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おはようございます。
今朝TVで空家が全国で8軒に1軒あるという
ニュースをやっていました。(みのもんた アサズバ)
全国一位の山梨県では5軒に1軒空家があるらしい。
ご高齢になり、施設に入られたとか、
転勤・仕事の都合とか理由はいろいろですが、
ここまで来たかという感じですね。
少子高齢化の時代を象徴しています。
私も商売柄、この空き家が常々気になっていました。
東京でも結構ありますね。
また、孤独死(孤立死)の問題も最近取りざたされていますが、
ご高齢の方が一人住まいの家も結構あります。
これらもいずれ空き家になってしまうのかなあと感じています。
そこで皆さん“空き家バンク”ってご存知ですか?
これはどこかの不動産屋がやっているのではなく、
“空き家バンク”とは、空き家物件情報を地方公共団体の
ホームページ上などで提供する仕組みのことを指しています。
行政側では、地元の方々から広報誌やホームページなどで
空き家情報を広く募集し、移住・交流希望者向けの物件情報を
収集して提供しています。
移住交流施策を行っている地方公共団体の中で
“空き家バンク”を実施している割合が、市町村では約半数、
都道府県では約2割という事らしい。
ところが“空き家バンク”を知っている人は
まだまだ非常に少ないようです。
皆さんも移住を考えてみてはいかが。