おはようございます。
『世の中99.9%は仮説の世界』
数年前に話題になった本に「99.9%仮説」という本があります。
その中で著者の竹内氏は…
『・・・科学だけでなく、わたしたちをとりまく世界も、
実は仮説に満ちあふれています。
親から教わることも、
教科書に載っていることも、
だれも当たり前だと思っている常識や習慣や定説も、
ただの仮説にすぎないのす。
なぜ、飛行機が飛ぶのか?
これさえ、しくみはよくわかっていない。
表面上は科学的な説明がなされているようでも、
実のところ、一般に知られている
「飛行機が飛ぶしくみ」には
「科学的根拠」がまったくない・・・』
と述べています。
また、あるコラムでは、
『東日本大震災は想定外?』だったのでしょうか?
大地震に対しては「多重の安全対策がとられている」
と言われていた、
原子力発電所の安全神話も崩れ去りました。
果たして、現在建設されている
高層ビルや高層マンションなどの建築物は、
地震に対して本当に安全なのでしょうか?
安全であろうと言われているだけで、
実際は、地震が起きてみないとわからないのでは?
国が定めた放射線被覆の許容基準も、
そのレベルまでは人間の体に悪影響を及ぼさないというが?
すべてあくまでも仮説の話です。
と書かれていました。
恐ろしいですね。
杞憂で終わればいいですね。