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<円高>戦後最高値

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おはようございます。
いくら能天気な私でも気になる<円高>
円高が戦後最高値が視野にといわれています、
29日の海外市場で1ドル=76円台をつけた円相場は週明け、
戦後最高値の更新が視野に入ってきた。
東日本大震災に伴う生産の落ち込みからようやく立ち直りかけた
日本経済の国際競争力低下が懸念され、
円売り・ドル買い介入を求める声が高まりそうだ。
日銀は「生産活動が震災前の水準に戻れば、
輸出の増加がけん引し、持続的な成長経路に戻る」
との景気回復シナリオを描いてきた。
だが、円高が輸出の重しとなれば、回復のメーンシナリオは崩れ、輸出産業の収益への打撃は必至です。
メーカー各社も「努力の限界を超えている」といっています。
「政府には適切な対応をお願いしたい」。
大丈夫かよ政府、日銀。
マツダの尾崎清副社長は29日の会見で、
円高・ドル安を経営努力で乗り越えるのは困難との見方を示した。経営者の想定を超えて進む円高に、
メーカー各社は海外からの部品調達増強や、
生産拠点の海外移転加速を検討せざるを得ない
状況に追い込まれている。
「米国債がデフォルト(債務不履行)になれば
『リーマン・ショック』を超える懸念があるなどと、
厳しい経営環境に悲鳴に近い声が上がっている。
わなわな。
どうなる日本。